日産自動車の西川社長兼CEOは19日、新型EV「リーフ」の発表から10日間の受注台数が4000台を突破したことを明らかにしました。この受注台数は当初の計画をはるかに上回るペースで、まさに絶好調の出足となっています。新型「リーフ」の国内販売目標は、先代モデルの3倍にあたる月間3000台に設定、初期受注は目標を大幅に上回るペースで推移、試乗希望者もかなりの数にのぼっており、この先の安定的な受注も期待出来そうだ。約7年ぶりにフルモデルチェンジをした新型「リーフ」、航続距離を4割延長したほか、自動運転技術「プロパイロット」など、商品力を大幅に向上させたことで、顧客の心を掴んだのでしょう。新型「リーフ」はバッテリー性能の向上や、アフターフォローも力を入れており、EV購入をためらっている世帯の背中を押している。