2017年8月本邦乗用車販売実績及びシェア(除くトラック・バス・軽自動車)
(普通乗用車)
順位:メーカー 台数 シェア
1位:トヨタ 44,330(+0.9)43.8%
2位:スバル 9,897(+18.4)9.8%
3位:日産 9,633(-0.7)9.5%
4位:ホンダ 7,945(-22.6)7.8%
5位:マツダ 5,852(-19.0)5.8%
6位:レクサス 2,489(-31.0)2.5%
7位:三菱 1,507(+104.2)1.5%
8位:スズキ 583(-18.6)0.6%
9位:ダイハツ 27(+35.0)0.0%
N/A:輸入車他 19,027(+5.7)18.8%
カッコ内前年同月比増減率%
普通乗用車販売で確固たる地位を築きつつあるスバル、水平対向+AWDの特殊性を生かし、さらにぶつからない車として本邦の指名買いも着実に増加中だ。実際ユーザーが車輌購入の際に気にするのが、先進安全技術と燃費となっており、以前の車輌購入の形態とは全く様相が違ってきている。何度もレポートしておりますが、先進安全技術を制するものが自動車販売を制すという時代が来ているのでしょう。また普通車部門でここ数年急成長している輸入車、クリーンディーゼル車を本邦メーカーに先駆けてラインアップし、さらに魅力的な車種を続々と投入して販売台数を増加させ続けている。普通乗用車販売の5台に1台弱は輸入車が占めており、しばらくこの状況は続きそうだ。
(自販連データ)