スバルは29日、5月24日に発売した新型「XV」の発売後1ヶ月の受注台数が、月間販売計画2200台の約5倍の1万1085台に上ったと発表しました。同社からの乗り換えが4割、他社メーカーからの乗り換えが6割を占めているということだ。排気量別の受注状況は、2.0リッターが79%、1.6リッターが21%、世代別の購入層は50代23%、40代と60代が21%ずつと幅広い年齢層から支持を受けている。人気の外装色は、「クリスタル・ホワイトパール」が30%、「クール・グレーカーキ」が28%、「アイス・シルバー・メタリック」が10%という結果に。新型「XV」には、低重心フラット4エンジンに熟成したAWDシステム、そして「アイサイト」が附帯している訳で、デイリーユースはもちろん、悪天候や冬場などの悪路走破性も群を抜いている。さらに近年のスバル車は国内はもちろん、オセアニア州、極東アジアを中心に人気が高く、中古自動車のリセールバリューも期待出来るでしょう。