国土交通省が29日発表しました、2016年度の自動車アセスメント(JNCAP)評価結果で、スバルの「インプレッサ/XV」が日本初の歩行者保護用エアバックの性能評価試験が評価され、これまでの最高得点を10点以上上回る199.7点と最高得点を更新しました。さらに同社は今回の試験で、衝突安全性能評価大賞及び特別賞も併せて受賞するなど素晴らしい結果を残しました。 JNCAP(Japan New Car Assessment Program)は、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)による自動車の総合的な安全性能を評価する機構で、1995年度より自動車安全性能評価を毎年公表している。トヨタ傘下に入り経営資源を集中投下出来るようになってからのスバルの躍進は目を見張るものが有り、結果日本はもちろん、自動車大国の米国、中国、オセアニアを中心に高い評価を得ています。水平対向エンジンの低重心設計にAWDシステム、更に安全性能評価も高いのですから素晴らしいとしか言いようが在りません。