調査会社のオートデータがまとめた米国3月の新車自動車販売は、年率換算で節目の1700万台も割り込む1662万台と軟調な結果となりました。ピックアップトラックや大型SUVは引き続き好調に推移したが、レンタカー、企業、政府向けが振るわず、中大型セダンを中心に販売台数が減少した形だ。今後は販売奨励金(インセンティブ)を積み増し対応すると思われるが、サブプライムオートローンの延滞率が増加傾向に有ることから、しばらく難しい舵取りを迫られそうだ。
調査会社のオートデータがまとめた米国3月の新車自動車販売は、年率換算で節目の1700万台も割り込む1662万台と軟調な結果となりました。ピックアップトラックや大型SUVは引き続き好調に推移したが、レンタカー、企業、政府向けが振るわず、中大型セダンを中心に販売台数が減少した形だ。今後は販売奨励金(インセンティブ)を積み増し対応すると思われるが、サブプライムオートローンの延滞率が増加傾向に有ることから、しばらく難しい舵取りを迫られそうだ。