日本損害保険協会が29日に発表した、第18回自動車盗難事故実態調査結果によると、プリウスが3年連続で盗難件数ワースト1位となりました。件数自体は減少に有るが、相変わらずの多さとなっており、まだまだ改善の余地があると言わざるを得ない状況のようだ。そういった中、ここ最近各県でヤードと呼ばれる車輌置き場の抜き打ち視察を条例化する動きが加速、Nシステムの増加も含めて取り締まりの強化が進捗している。東京オリンピックに向けた「新テロ対策特別措置法」の名の下に、今後はろんどんのような監視カメラ社会へと変遷する可能性が高いと思われます。
盗難車種ワースト
1位:プリウス
2位:ハイエース
3位:ランドクルーザーシリーズ
4位:アクア
5位:レクサスシリーズ
都道府県別ワースト
1位:大阪
2位:愛知県
3位:千葉県
4位:茨城県
5位:埼玉県