台湾行政院環境保護署がこのほど発表しました2017年度版「自動車エコ度評価」で、三菱自動車工業の「アウトランダーPHEV」が燃費部門で最高評価の満点を獲得しました。燃費の算定値が54.6Km/Lで10点満点、排気音、静音で及ばず、総合得点24点となりましたが、結果は過去最高の6位に躍進した。因みに総合1位はホンダ技研工業のアコードHVで、燃費の算定は23.7Km/Lだったが、静音性では最高評価を獲得、総合27点で総合1位を獲得しました。アウトランダーPHEVは、オセアニアでも高い評価を得ており、一時注文に輸入が追いつかない状況になったことも有るくらいでした。日産自動車の傘下に入り、今後は少数精鋭の車輌ラインナップを期待したいところだ。