トランプ新大統領は今朝、ホワイトハウスで開いた米企業幹部との会合で、貿易上不公正な国として、日本と中国を名指しで批判しました。トランプ氏は日本について、「我々が日本で車を売る場合、彼らは販売を難しくしているにも関わらず、日本は見たこともないような大きな船で何十万台も米国に輸出し、販売して利益を貪っている。これは公平ではない。」と厳しく非難。トランプ氏が日本を名指しで批判するのは大統領就任後初めてで、今後もツイッターを含め日中を口撃してくる可能性が有るでしょう。

さはさりながら日本で米企業が日本国内で車を販売する場合、米国に不利になるような恣意的な制度は設けておらず、まるで90年代を彷彿させる難くせ高圧外交を、今後も諸外国にしてくると思われます。