2016年11月輸入車メーカー販売台数実績
1位:メルセデス・ベンツ 5,171(+5.7)
2位:BMW 4,387(+25.3)
3位:フォルクスワーゲン 3,295(-9.4)
4位:BMW MINI 2,346(+19.6)
5位:アウディ 2,279(+18.6)
6位:ボルボ 1,496(+37.1)
7位:JEEP 760(+73.5)
8位:ポルシェ 567(+7.6)
9位:プジョー 530(+3.5)
10位:フィアット 447(-16.0)
11位:ルノー 426(+15.8)
12位:スマート 407(+1.5)
13位:ジャギュワー 292(+114.7)
14位:ランドローバー 247(+38.8)
15位:シトロエン 224(+58.9)
16位:マセラティ 142(-13.9)
17位:アバルト 137(+18.1)
18位:アルファロメオ 110(-0.9)
19位:DS(シトロエンから独立)78(+20.0)
20位:ベントレー 56(+51.4)
カッコ内前年同月比増減率%
ここ数年好調に推移している輸入車、国産自動車が頭打ちになる中順調に販売台数を稼いでいる。輸入自動車は買い替えサイクルも国産、特に軽自動車等と比較して圧倒的に早いのも特徴だ。東京都市部を中心に、自動車としての魅力もさることながら、ステータスの意味合いが強いのが特徴で、タワマンエリア入居をきっかけに輸入車へ乗り換えるユーザーもかなり多いのが、最近の傾向だ。またリーマンショック以降輸入車メーカーで実施していた、低金利キャンペーンがここにきて輸入車購入のハードルを下げているのも事実で、とても良い戦略だったと言えるでしょう。
(JAIAデータ)