注目されておりましたスリランカ会計年度2017年の税制改訂が11日に発表されました。詳細は下記の通りで、一部で今後のオークション相場に影響を与えそうな改訂も有りました。またガソリン車、ガソリンHV車、ディーゼル車、ディーゼルHV車のH.S.コードの区分けを細分化するとのこと。(1600㏄~1800㏄未満, 1800cc~2000㏄)
電気自動車(EV)のDuty taxは11.5%(36万5000円~47万4500円)の減税
排気量1,800㏄までのHV車のDuty taxは現行通り
排気量1000㏄までのガソリン 1cc当たり182.5円の増税 658㏄➡約12万円の増税
排気量1800㏄~2000㏄までのガソリン 1cc当たり365円の増税 (例:日産Xトレイル/三菱アウトランダー➡72万6350円増税)
ダブルキャブピックアップ➡ 143.8%もしくは365万円/台
ガソリン仕様トラック➡21万9000円~32万8500円の増税
乗用車➡328万5000円(21万9000円~43万8000円の増税)
ディーゼルバン➡328万5000円/台(65万7000円~105万8500円の減税)
ガソリンバン➡1cc当たり1277.5円もしくは97.75%(43万8000円~65万7000円の減税)
その他国家発展を最優先に考え、GVW5トン超及び商用トラックの年式規制を現行の5年から10年に緩和する。
以上