アベノミクス以降の円安政策で国内生産を輸出に振り分けてきましたが、年初からの円高で今後国内生産➡輸出がどのように変遷するか、注目を集めている。下記は国内生産台数から国内販売を差し引いた台数をパーセンテージ化したもので、多少の誤差は有りますが、参考にはなるかと思います。
2016年上期本邦生産に占める輸出割合(数値が高ければ高いほど、国内生産に対する輸出比率が高い)
三菱:87.0%
スバル:80.4%
マツダ:80.2%
日産:51.0%
トヨタ:50.8%
スズキ:26.4%
ダイハツ:21.3%
ホンダ:12.9%
(日刊自動車新聞データ)