フィリピン新大統領ドゥテルテ氏の豪快な発言が止まりません。国内で実施している麻薬撲滅対策に関して欧米政府から様々な角度で批判されているのを受け、ドゥテルテ氏は各国に対し侮辱的な発言を繰り返しております。先日も米国オバマ大統領に対し、差別的な言葉を交えて発言し、米国との会談が中止となり真意を確かめることとなりました。ただ強権発動をするドゥテルテ氏の同国内の人気は、過去の実績も含めて非常に人気が有り今後の彼の行動・言動は注目されると思われます。実際ドゥテルテ氏が欧米に対して暴言をすればするほど、フィリピンペソが静々と売られております。