トヨタ自動車とダイハツ工業は、11月に投入する「bB」の後継モデルのワゴンタイプ新型車を、トヨタ4系列+ダイハツとスバルの計6系列で併売することとなりました。トヨタがスバルにOEM供給していた「トレジア」の生産終了に合わせ、スバルのBセグメント登録小型車が消えており、それを埋め合わせる形でスバルに、トヨタは当初、4系列併売での協議は難航しておりましたが、最終的に各4系列のラインナップ拡充を図るということで、全系列販売に決定した模様。ダイハツも軽自動車販売が低迷する中、国内生産の下支えとして、6系列での販売は歓迎したいところでしょう。
(一部日刊自動車新聞より)