国土交通省は、2019年か秋から自動点灯機能を持つ「オートライト」装着を義務付ける方針を決めました。また配光可変型ヘッドランプ(AFS)を早ければ2018年度から自動車アセスメントの評価対象とする方針。夕暮れ時から夜間の歩行者との事故を減少させるのが狙いで、欧米ではすでに義務化されている国も多い。本邦も遅ればせながらようやく法制化へと動き出した形だ。
私見ですが、今後信号が無い横断歩道に歩行者がいた場合の停止が法制化される日も近いと思っています。欧米ではもちろん歩行者最優先で、横断歩道に歩行者が居て止まらなかった場合に、すぐに切符を切られます。人がいようがいまいが、関係無く自動車が走行する国は先進国で日本と数か国ぐらいでしょう。東京オリンピックが開催される2020年まで、再度周知徹底される可能性が高いと思われます。