トヨタ自動車は、4月12日に発売を開始しました新型「パッソ」の受注が、18日までのおよそ1ヶ月で約1万6500台になったと発表しました。この数字は月販目標5000台の3.3倍に当たる数字だ。年代別では50代以上を中心に幅広い層から受注を受けており、「X」が約1万150台、「MODA」が約6500台となっている。デザイン性、広い室内、衝突回避支援システム、取り回しの良さ、低燃費が購入の決め手となっている模様。代替オーダーはパッソを中心とする2BOXから車が多く、軽自動車からの代替は1割だとのこと。TPP次第では1リッターモデルが脚光を浴びる可能性も有るので、メーカー各社「パッソ」の動向を注視している状況だ。
(一部日刊自動車新聞より)