トヨタ自動車、ダイハツ工業がそれぞれ「パッソ」、「ブーン」を発売しました。新型車はダイハツ工業が軽自動車生産で培ったノウハウを全面的に取り入れ、プラットフォームの大幅改良やパッケージング技術を駆使し、基本性能を高めることに成功しました。特にボディ重量1トンを切る軽量化に成功し、その余力でアンダーボディの補強に振り分け剛性を向上させることに成功している。軽自動車のような超コンパクトカー、ユーザーの目にはどう映るだろうか。
ただいつも思うのだが、例のエコカー減税や自動車税グリーン化特例において、本来降雪地域の方々が恩恵を受けるべきエコカー減税が4WD仕様のため、減税幅が少なくなっている。降雪地域の方々は冬場に都市部以上に金銭負担が大きい訳で、このエコカー減税の仕組みそのものを考え直す必要が有るのではないかと、いつも思っております。