自販連と全軽自協が1日に発表した2015年度上期(4~9月)の新車販売台数は、前年同期比5.8%減の232万9270台でした。登録自動車に関しては、前年同期比で1.2%増の148万6979台で3年ぶりのプラスとなった一方、軽自動車税増税の影響を受けた軽は、同16.2%減の84万2291台の大幅減となりました。普通乗用車が増加したとなっておりますが、この台数増加に業者間取り引きが大きく寄与したことは否めず、実際の個人ユーザーだけでカウントした場合は悲惨な結果になったと思われます。
自販連と全軽自協が1日に発表した2015年度上期(4~9月)の新車販売台数は、前年同期比5.8%減の232万9270台でした。登録自動車に関しては、前年同期比で1.2%増の148万6979台で3年ぶりのプラスとなった一方、軽自動車税増税の影響を受けた軽は、同16.2%減の84万2291台の大幅減となりました。普通乗用車が増加したとなっておりますが、この台数増加に業者間取り引きが大きく寄与したことは否めず、実際の個人ユーザーだけでカウントした場合は悲惨な結果になったと思われます。