経済産業省は26日、EVやクリーンディーゼル車への購入補助金を来年度も続ける方針を固めた。EVに関しては、懸案の航続距離を延ばすほど補助金額を増やす仕組みに変える。当初は今年度に補助金を打ち切り、燃料電池車(FCV)に対象を絞る予定でしたが、FCVの生産状況や2020年までに次世代車比率50%に高める政府方針を踏まえ、補助金継続を決めました。来年度の補助金150億円を盛り込み、EV、PHV、クリーンディーゼル、FCVの4車種で、補助要件はこれから煮詰めるとのこと。ただ2020年までに次世代車率50%という事ですが、軽自動車比率が40%を超えている現状でどう移行させるのでしょうか。
(一部日刊自動車新聞より)