上海ショック以降、政府に対する市民の不平不満が爆発し、あちらこちらでデモが繰り広げられております。5000ポイントを超えても、政府や機関紙が6000ポイントを超えた上海総合指数において、5000ポイント等バブルに有らず。今後ももっと高みを目指すような論調に乗って買い進んだ個人投資家が、大損を抱えて行き場のない怒りを政府にぶつけております。もちろん政府は鎮圧に動く訳ですが、その鎮圧費用たるや国防費より上回っているというから驚きです。ただこのままデモが増加し続けることによって、GDPが増加するのかもしれませんね。