外国為替市場で対ドルで125円に到達、約12年半ぶりの円安水準となりました。今後米国利上げが6月に実施された場合、さらに上を目指す展開となると思われます。6月に米国が利上げに踏み切らなかった場合は、123円を挟んだ往来相場となりそうです。ただ逆に米国利上げがいよいよ始まるとなった場合、直近から新興国や発展途上国通貨を売る資金の流出が発生するため、米国・FRBの要人の発言には注視すべきでしょう。
外国為替市場で対ドルで125円に到達、約12年半ぶりの円安水準となりました。今後米国利上げが6月に実施された場合、さらに上を目指す展開となると思われます。6月に米国が利上げに踏み切らなかった場合は、123円を挟んだ往来相場となりそうです。ただ逆に米国利上げがいよいよ始まるとなった場合、直近から新興国や発展途上国通貨を売る資金の流出が発生するため、米国・FRBの要人の発言には注視すべきでしょう。