2014年(1月~12月)国別中古自動車輸出ベスト20
1位:ミャンマー 160,437(+19.1)
2位:ロシア 128,312(-23.5)
3位:U.A.E. 112,636(+14.0)
4位:N.Z. 110,333(+20.8)
5位:チリ 73,364(-5.9)
6位:ケニア 67,059(+9.2)
7位:南アフリカ 53,540(-14.0)
8位:キルギス 48,351(+34.2)
9位:ジョージア 38,759(+112.8)
10位:パキスタン 38,228(+32.8)
11位:タンザニア 37,343(+20.8)
12位:モンゴル 35,367(+1.3)
13位:スリランカ 34,243(+88.1)
14位:フィリピン 27,870(+10.5)
15位:マレーシア 27,312(-1.9)
16位:ウガンダ 27,217(-1.7)
17位:モザンビーク 23,214(+40.7)
18位:ザンビア 20,800(-8.5)
19位:バングラデシュ 19,770(+51.7)
20位:トリニダード・トバゴ 14,599(-4.6)
カッコ内前年比増減率%
ジョージアの急成長ぶりは、以前のカザフスタンを彷彿させます。今後レギュレーションの変更が有るのか無いのか、注目されるところでしょう。スリランカは昨年も業者用オークションへの当該国向けの出品が増加したことも有り、絶好調となりました。ただ先週スリランカ税制大綱で、輸入自動車への関税の増加やレギュレーションの一部変更が有り、今年がどう変遷するか輸出業界のみならず、中古自動車業界全般の問題となりそうです。安定増加中のアフリカで、ダイレクト輸出が常態化しているモザンビーク等は、今年も順調に推移しそうな勢い。