リーマンショック以降の相次ぐ販売奨励政策や消費増税前の駆け込み特需の反動減を尻目に、利益を生む商用自動車販売が順調に推移しております。アベノミクス以降東京オリンピックも重なり、四半世紀ぶりに活況を呈している建設業界。今後も国土強靭化、インフラ長寿命化計画、リニア関連、オリンピック、特区開発、インバウンド需要など商用車を取り巻く環境はしばらく期待出来そうです。また最近は商用トラック以外に、インバウンド需要を見込んだ、ミニ・中型・大型バスの注文も増加傾向とのことです。

2015年1月普通トラック登録台数

日野 1,957台 (+4.0)

いすゞ 1,896台 (+22.2)

三菱ふそう 933台 (+15.2)

UDトラックス 659台 (+7.7)

カッコ内前年同月比増減率%