2014年1月~12月軽自動車車種別販売実績
1位・・・タント 234,456台 (+62.1)
2位・・・N-BOX 179,930台 (-23.4)
3位・・・ワゴンR 175,369台 (-5.8)
4位・・・デイズ 169,244台 (+114.6)
5位・・・N-WGN 146,717台 (12.75倍)
6位・・・ミラ 142,506台 (-9.4)
7位・・・ムーヴ 138,048台 (-32.8)
8位・・・スペーシア 121,086台 (+13.0)
9位・・・アルト 110,568台 (-0.7)
10位・・・ハスラー 104,233台 (NEW)
11位・・・eK 57,729台 (+19.3)
12位・・・モコ 38,295台 (-30.4)
13位・・・N-ONE 34,858台 (-67.6)
14位・・・ピクシス 23,756台 (-20.0)
15位・・・MRワゴン 17,382台 (-39.5)
カッコ内前年比%
相変わらず好調なハイトワゴン部門、子育て世代や若年層から圧倒的な支持を受け維持費も安いことから、今後もこのセクションは好調が続くと思われます。長らく続いたデフレの影響、実質賃金が上昇しないままに50%も一気に暴落した為替による輸入物価の上昇、今までの原油価格の高止まり(現在は違いますが)、自動車を単なる移動の手段として考えるようになったユーザーの増加など、今後も軽自動車の販売に関しては、明るいと思われます。ただTPPが合意に至り、本邦独自の軽自動車規格が海外メーカーや海外投資家から改善要求をされる可能性もゼロでは有りませんので、その当たりは注意すべき点かもしれません。