新車乗用車販売実績11月
1位・・アクア 16,520(-4.2)
2位・・プリウス 13,022(-37.1)
3位・・フィット 11,027(-58.0)
4位・・デミオ 8,890(+253.6)
5位・・カローラ 8,197(-38.8)
6位・・ノート 7,555(-29.0)
7位・・ハリアー 6,741(NEW)
8位・・ヴォクシー 6,628(+78.4)
9位・・ヴィッツ 6,426(-1.6)
10位・・ヴェゼル 6,157(NEW)
11位・・エスクワイア 5,316(NEW)
12位・・ノア 4,845(+80.2)
13位・・セレナ 4,610(-41.7)
14位・・クラウン 3,958(-27.1)
15位・・パッソ 3,784(+3.4)
16位・・フリード 3,493(-27.0)
17位・・X-トレイル 3,246(+96.3)
18位・・レヴォーグ 2,719(NEW)
19位・・スイフト 2,454(-19.8)
20位・・スペイド 2,415(-32.9)
21位・・ステップWGN 2,158(-16.8)
22位・・ソリオ 2,114(-4.3)
23位・・アクセラ 2,067(-42.9)
24位・・ヴェルファイア 2,041(-51.3)
25位・・ポルテ 1,904(-19.4)
26位・・エスティマ 1,811(-31.2)
27位・・WRX 1,793(NEW)
28位・・CX-5 1,788(-54.3)
29位・・アルファード 1,703(-29.9)
30位・・ラクティス 1,676(-21.2)
カッコ内前年同期比%
全体的に低燃費重視の傾向が非常に強く、多数のラインナップを揃えるトヨタ自動車が目立つ。ベスト30の内、トヨタが16車種と半分以上、次点からホンダ4車種、マツダ・日産がそれぞれ3車種、スバル・スズキがそれぞれ2車種で、残念ながら今月も三菱はベスト30に入れていない。以前レポートしましたが、ミニバン・大型ミニバンはもはやトヨタのような本格的なHVをラインナップに揃えないと正直土俵に上がれません。リセールバリューも秀逸ですし、何よりファミリー世帯で油代は非常に大きな選択要因になっており、今後ガソリンが下がる傾向が続いたとしても変遷しないでしょう。また今後中・小型SUVやRVの需要も伸びると思われ、同車のHV化(含むPHV)、ディーゼル化は必然でしょうから、メーカーは海外戦略を含めて開発に力を注ぐことになると思われます。
(自販連データより)