乗用車メーカー8社10月生産・販売・輸出実績
メーカー 国内生産 国内販売 輸出
トヨタ 271,285台(-6.4%) 122,022台(-9.5) 157,645台(-3.8)
日産 73,111台(-10.0) 41,266台(-19.2) 37,070台(-25.5)
ホンダ 75,994台(-16.2) 59,144台(-9.5) 2,767台(-75.7)
三菱自 49,103台(-24.4) 6,415台(-35.5) 33,720台(+9.8)
マツダ 81,476台(-12.9) 17,374台(+7.8) 68,257台(-4.7)
スズキ 89,468台(+10.0) 58,088台(+6.0) 14,010台(+14.1)
スバル 67,759台(+13.3) 11,542台(-4.9) 56,834台(+40.0)
ダイハツ 58,586台(-7.8) 48,028台(+6.3) 640台(-18.3)
(日刊自動車新聞データ)
注目された10月の実績ですが、業績不振で海外に積極展開出来なかった富士重工(スバル)やマツダが、今回の円安の追い風をもろに受ける形で、輸出台数を伸ばしております。一方不振が継続しているのは、日産とホンダで増税の反動減を回復出来ないまま国内生産・販売ともに大きく減少しており、更に現地生産比率を高めていたため本邦からの輸出台数も減少中です。