車体課税に関する経済産業省の新制度案が11日、明らかになりました。電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、クリーンディーゼル車に関しては、当該車輌廃車時まで自動車重量税と自動車税を徴収しないとのことで、次世代型の車輌への移行を図る狙い。今後も侃侃諤諤の議論が予想され、自動車に関する新税制は紆余曲折有るでしょう。経産省案は下記の通り。 (自動車重量税)
EV・PHV・クリーンDE⇒廃車まで免税
2020年度燃費基準+20%⇒3回目車検時まで免税
2020年度燃費基準+10%⇒2回目車検時まで75%減税
2020年度燃費基準車⇒2回目車検時まで50%減税 (自動車税)
EV・PHV・クリーンDE⇒廃車まで免税
2020年度燃費基準+20%⇒4年目まで75%減税
2020年度燃費基準+10%⇒4年目まで50%減税
2020年度燃費基準車⇒4年目まで25%減税