ほとんどの国で輸出台数が前年対比で減少する中、ガーナ (+154.81%)、パキスタン (+118.41%)、オーストラリア (+53.91%)、アメリカ (+26.97)、香港 (+22.09%)、ナイジェリア (+19.98%) は輸出台数が大きく伸びた。一方、ジョージア (-79.90%)、シンガポール (-68.11%)、スリランカ (-61.71%)、ミャンマー (-57.98%) は前年対比50%以上のマイナスで順位を下げた。スリランカは年初の時点では、トヨタのライズの発売で輸出台数の伸びが期待されていたが、新型コロナの影響で4月以降スローダウンした。ミャンマーも輸送ルートのタイが新型コロナでロックダウンした影響でコンテナの輸送が滞り、輸出台数が減少する結果となった。