2019年1月~4月までの中古車輸出先の順位は1位:U.A.E.、2位:ニュージーランド、3位:ロシア、4位:チリ、5位:ケニア、6位:モンゴル、7位:ミャンマー、8位:タンザニア、9位:南アフリカ、10位:フィリピンとなった。2019年1-3月期との比較では、ケニアが6位から5位に、ミャンマーが8位から7位に順位を上げてきている。通常であれば右ハンドル車の輸入が禁止になると輸出台数が大幅に減少してランキング圏外となるものだが、ピーク時との比較では減少したもののミャンマーがトップ10圏内に踏みとどまっているのは興味深い。ミャンマーへの4月の輸出台数は7,361台で、そのうちコンテナ輸送による輸出台数が7,330台。ミャンマーへの中古車輸出はRORO船ではなく、ほぼコンテナ輸送になっているということもまた興味深い。
2019年1-4月 中古車輸出先国トップ10
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