2018年1月~9月までの期間の中古車輸出先の順位は1位:U.A.E.、2位:ニュージーランド、3位:ロシア、4位:南アフリカ、5位:チリ、6位:スリランカ、7位:ミャンマー、8位:ケニア、9位:タンザニア、10位:モンゴルとなった。チリが8月までの3位から5位に順位を落とし、ロシアが3位に浮上した。ニュージーランドは月間9,000~12,000台程度の輸出台数で推移していたが、9月は5303台にとどまり輸出台数が落ち込んだ。これはニュージーランドがカメムシ対策強化で薫蒸もしくは熱処理によるカメムシの除去を義務化するという話がでてきたため、新しいルールに従った輸出手順を見極めるために中古車の船積みを控えた荷主が多かった影響と思われる。
ニュージーランドがカメムシ対策強化 / BIOSECURITY NEW ZEALAND
2018年 1-9月 中古車輸出先国トップ10
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