トヨタ自動車は、中・小型乗用車向けに、小型ディーゼルエンジン(排気量1500cc以下)を自社で開発すると発表致しました。現在トヨタはBMWから小型ディーゼルエンジンの供給を受けておりますが、環境に良く燃費の期待出来るディーゼルエンジンを、新興国を中心に拡充する見込み。同社は2000年いすゞと共同開発を進めて以来となり、2020年にも次世代型小型ディーゼルを市場に投入する予定。(一部日刊自動車新聞より)
今年マツダが小型ディーゼルエンジン(スカイアクティブD)を本格投入致しますが、今年から小型SUV市場と同様に小型ディーゼルエンジンが群雄割拠する時代になると個人的にみております。更にトヨタに関して言えば、最終兵器ディーゼルハイブリッドエンジンを市場投入する事も出来、まさに内燃機関エンジンの究極型となるでしょう。