24日に開催されました日産自動車の株主総会において、ムッシュ・ゴーン氏は国内雇用維持のため国内生産100万台を維持する必要性が有ると強調。軽自動車が国内で今後も重要な戦力になるという見方から、現在三菱自動車・スズキ自動車に生産委託している軽自動車を、日産自動車の国内工場で生産すると発表した。度重なるインセンティブ政策や消費増税前の駆け込み特需の後、今後の反動減による生産台数減少を見越し今回の発表となった。軽自動車市場は今後も続伸すると思われ、各社競争しつつもタッグを組んでコスト削減を図っていくでしょう。
そんな中、独立独歩で軽自動車を輩出するホンダ技研工業、称賛に値すると思います。