4~9月中国新車販売台数(2017/10/26)

2017年9月日系メーカー中国新車販売台数

1位:ホンダ  724,968(+18.1)★

2位:日産  705,594(+11.9)

3位:トヨタ  664,500(+10.9)

4位:マツダ  149,122(+11.9)★

5位:三菱  58,339(+88.2)

6位:スズキ  52,583(-26.8)

7位:スバル  14,325(-34.4)

同国では1,600㏄以下の小型車に対する減税が今年から縮小ているが、日系メーカーではスズキとスバルを除く5社で前年同期比二桁増と好調に推移している。

カッコ内前年同月比増減率%

印:4~9月として過去最高

(日刊自動車新聞データ)

9月中国新車販売台数(2017/10/26)

2017年9月日系メーカー中国新車販売台数

1位:日産  142,300(+15.1)

2位:ホンダ  139,693(+15.5)★

3位:トヨタ  118,900(+14.1)

4位:マツダ  29,382(+1.2)★

5位:三菱  13,516(+123.1)

6位:スズキ  9,129(-32.8)

7位:スバル  2,889(-30.4)

カッコ内前年同月比増減率%

印:9月として過去最高

(日刊自動車新聞データ)

アイサイト、全世界で導入へ(2017/10/25)

スバルは、年内に運転支援システム「アイサイト」をグローバルの全地域で導入することを決定、これまでの先進国を中心に展開していた「Ver Ⅲ」を新型「XV」の導入に合わせる形で、全世界へ展開していくことになりました。これまで運転支援システム「アイサイト」は日本を始め北米、欧州、豪州、中国と世界5地域で展開していましたが、昨年4月にIBMとの提携により群馬県太田市と東京都三鷹市の開発拠点に専用サーバーを導入、国内外200万キロメートル以上の実走行で集めた映像を基に、コンピューターで車種ごとの適合開発を行えるモデルベース開発の環境を構築、これにより地域ごとの異なる環境の適合開発の時間を大幅に短縮した。新型「XV」の世界販売を機に、これまで投入していなかったロシア、ASEAN、中近東諸国、アフリカ諸国など全ての地域へ導入していく。

(日刊自動車新聞より)

双日、日本でBMWディーラー経営へ(2017/10/25)

双日は11月1日付けで、BMW(ベー・エム・ヴェー)直営販売会社のビー・エム・ダブリュー大阪を子会社化し、国内でBMWディーラー事業に乗り出すと発表しました。拠点及び従業員を引き継ぎ法人格はそのままとするが、法人名は変更する見通しとなっている。同社は米国、ブラジルを始めグローバルでBMW、MINIディーラーを展開、海外で培った実績を国内販売・整備事業でも生かしていく。BMW大阪は、大阪地区の地元資本ディーラーからBMWジャパンが営業権譲渡を受け、2007年7月に設立された。現在の拠点数はBMW新車ディーラー3店舗、MINI新車ディーラーが1店舗、認定中古車センターが3店舗、サービス工場が3店舗となっており、年間の新車販売台数はBMWとMINIブランド双方で2200台規模となっている。11月1日以降は、直営店の特徴である「BMW+地名」から一般的な「地名or企業名+BMW」の順序に変更するため、「大阪BMW」となる見通しに。

(一部日刊自動車新聞より)