2020年1月シンガポール新車販売(2020/2/18)

2020年1月シンガポール新車販売

1位:メルツェデス・ベンツ 884(17.6%)

2位:トヨタ 860(17.1%)

3位:ホンダ 815(16.2%)

4位:BMW 443(8.8%)

5位:起亜 340(6.8%)

6位:アウディ 222(4.4%)

7位:現代 219(4.4%)

8位:三菱 218(4.3%)

9位:日産 188(3.7%)

10位:マツダ 164(3.3%)

11位:VW 112(2.2%)

12位:ボルボ 76(1.5%)

13位:シュコダ 66(1.3%)

14位:ポルシェ 61(1.2%)

14位:スバル 61(1.2%)

16位:双竜 43(0.9%)

17位:BMW MINI 37(0.7%)

18位:ルノー 33(0.7%)

19位:スズキ 29(0.6%)

20位:ジャギュワー 26(0.5%)

カッコ内シェア%
(LTAデータ)

旧式アルファードが人気(2020/2/17)

小変更されたトヨタ・アルファード、業者用オークション間では昨年までの小変更前のモデルに人気が集中するという逆転現象となっている。トヨタ自動車が今後の車輌に標準搭載しようとしているディスプレイオーディオが、使い勝手が悪いうえに価格が高くなるという事で不人気なのだ。近年は、オーディオレスで自分仕様の車輌にするユーザーが多かったのだが、トヨタ自動車はこのオーディオの標準装備化を狙い、更なる利益の積み増しをする狙いと思われる。しかし蓋を開けて見ると、このディスプレイオーディオは、国内外ともにすこぶる評判が悪いのだ。今後カイゼンが有るのか、注目したい。

2020年1月輸入車販売(2020/2/14)

2020年1月輸入車新車販売実績

1位:メルツェデス・ベンツ 4,175(-5.0)

2位:フォルクスワーゲン 2,827(+0.3)

3位:BMW 1,696(-22.1)

4位:アウディ 1,544(+47.2)

5位:ボルボ 1,278(+12.1)

6位:BMW MINI 1,000(-21.9)

7位:JEEP 895(+32.2)

8位:プジョー 679(+0.9)

9位:ルノー 423(-15.9)

10位:ポルシェ 411(+6.2)

11位:ランドローバー 283(+2.9)

12位:シトロエン 279(+42.3)

13位:フィアット 271(-30.3)

14位:ABARTH 112(-40.7)

15位:アルファロメオ 104(-35.8)

16位:フェラーリ 90(+55.2)

17位:ジャギュワー 79(-60.7)

18位:ランボルギーニ 72(+213.0)

19位:DS 68(+61.9)

20位:smart 55(-83.8)

カッコ内前年同月比増減率%

(JAIAデータ)

日産自動車11年ぶりの赤転へ(2020/2/13)

日産自動車は13日、2019年10~12月期の連結業績が260億円の最終赤字に転落したと発表しました。これにより2020年3月通期の最終利益見通しも、1100億円から650億円へ下方修正へ。通期の売上高見通しは10兆6000億円から10兆2000億円、本業の儲けを示す営業利益見通しは1500億円から850億円、世界販売台数は524万台から505万台へ、それぞれ下方修正しました。同社の赤字転落は、2008年10~12月期以来の11年ぶりとなり、軌道修正が迫られそうだ。ただ日産自動車に限らず、個人向け耐久消費財の代表で有る自動車が消費増税以降、想定を超えて落ち込んでおり、自動車に付帯する税金を下げない限り、この先もかなり厳しい状況になると思われます。