昨日発生致しましたチリ・イケケ付近の地震ですが、道路の寸断や建物の一部倒壊等は発生しているものの、津波の影響は今現在軽微だとの報告で御座います。ただ道路が一部寸断しており、物流や移動に苦慮しているとの事です。ただ余震が続いておりますので、しばらくは注視が必要だろうという事です。また本邦への津波の影響はほとんど無く、港湾エリアも特段心配する必要は今現在御座いません。
昨日発生致しましたチリ・イケケ付近の地震ですが、道路の寸断や建物の一部倒壊等は発生しているものの、津波の影響は今現在軽微だとの報告で御座います。ただ道路が一部寸断しており、物流や移動に苦慮しているとの事です。ただ余震が続いておりますので、しばらくは注視が必要だろうという事です。また本邦への津波の影響はほとんど無く、港湾エリアも特段心配する必要は今現在御座いません。
2013年度の新車販売台数速報
登録車・・・・・3,430,328 (+ 5.9)
軽自動車・・・2,261,839 (+14.7)
合計・・・・・・・5,692,167 (+ 9.2)
(メーカー別)
1. トヨタ・・・1,597,608 (+ 2.0)
2. ホンダ・・・ 848,419 (+18.4)
3. スズキ・・・ 728,083 (+ 8.4)
4. 日産自・・・ 719,105 (+11.1)
5. ダイハツ・・701,371 (+ 7.0)
6. マツダ・・・ 243,459 (+12.6)
7. スバル・・・ 186,849 (+10.4)
8. 三菱自・・・ 143,234 (+ 6.9)
9. いすゞ・・・ 68,382 (+17.4)
10.日野・・・ 52,194 (+19.4)
11.レクサス・・・ 49,435 (+13.1)
12.三菱ふそう・・41,426 (+23.9)
13.UDトラック・・10,441 (+19.0)
国・民間を挙げてロシア包囲網が着々と敷かれております。民間格付け会社S&P、フィッチがロシア国債を格下げ、ムーディーズの追随も予想され、今後更なる格下げも成される公算です。ユーロ危機でPIIGSの国債価格の暴落(金利の高騰)で欧州中央銀行の協力なサポートを受けて持ち直しましたが、今回のロシアは事情が違います。IMFも難しいですし、中国も世界経済の仲間入りをしていますし何より自国の方も大変ですから、今回の幕引きは以外に長引く可能性が高いと思います。ただ北・東欧州は先日書きましたが天然ガスの依存度がかなり高く、露骨な制裁は自分達の首を絞めることにもなりかねませんので、難しい対応に苦慮しそうです。ドイツで40%、ラトビア・リトアニア・エストニアのバルト3国、フィンランド、スウェーデンに至っては100%ロシアからの天然ガスに依存しておりますし、ロシアにしても石油や天然ガスの代金は、国家歳入額の半分以上を占めておりすんなり片付くと見る意見も有ります。さはさりながら先進国を中心とした資金の流出によりロシア国債が暴落、デフォルト保険(CDS bp)も上昇、ルーブルも暴落と違う方面から逐次攻撃を受けており、ルーブル下落によるロシア国内のインフレ率が2月は6.2%、3月は7%とインフレ懸念が心配されております。特にロシア危機で超インフレと物不足に悩まされた1998年の記憶が脳裏に刻まれている事から、現地で秘密裏に外貨や金・銀・パラジウム・プラチナ等の現物に切り替える人達も増加中とのことです。中古車の輸出先ベスト3の常連のロシアですが、掛け売りや現地での在庫販売は現状リスクが伴う可能性が出て参りました。
昨夜20:46(日本時間:本日8:46)、南米チリ・イケケの北西100Km付近で震源の深さ約10Kmのマグニチュード8.3の大地震が発生、現地で7mクラスの津波が発生していると現地スタッフから入電が有りました。イケケ港は本邦からの南米中古車輸出のハブ港として有名で、港湾エリアに多数の免税中古自動車が停められております。今回の津波がイケケ港港湾エリアに被害を出している情報は入っておりませんが、注意は必要だとの事です。また本邦への津波の影響は現在気象庁が確認しておりますが、東日本大震災同様震源の深さが浅いため本邦港湾・海岸エリアでは念のため注意して下さい。