ヴェトナム財務相は、自動車生産の促進に向けて税制上の優遇措置を盛り込んだ計画案を作成している。草案によれば、自動車自動車メーカーは15年に渡って法人税率を10%に抑えられるほか、最初の4年間は免税、その後9年間は50%の減税を受けることが出来るというもの。奨励車種の生産企業で、資本金、雇用、などの面で条件を満たすものや、エンジン、ギアボックスなどの主要部材を生産する新規案件が優遇の対象となる予定。
2015年8月軽自動車車名別販売実績
1位:N-BOX 10,394台(+2.6)
2位:タント 10,189台(‐14.9)
3位:デイズ 9,225台(‐10.2)
4位:ワゴンR 7,619台(‐28.0)
5位:アルト 7,509台(+13.9)
6位:ムーヴ 7,369台(+25.1)
7位:ミラ 6,529台(‐13.5)
8位:N-WGN 5,565台(‐33.0)
9位:ハスラー 5,223台(‐47.2)
10位:スペーシア 4,381台(‐15.6)
11位:ウェイク 2,551台(NEW)
12位:eK 2,079台(‐27.7)
13位:ピクシス 1,833台(+16.6)
14位:N-ONE 1,282台(‐42.2)
15位:モコ 1,142台(‐40.4)
カッコ内前年同月比増減率%
(軽自動車協会データ)
2015年8月乗用車車名別販売実績
1位:アクア 12,390台(‐14.8)
2位:シエンタ 7,736台(+720.4)
3位:カローラ 7,715台(+16.0)
4位:フィット 6,765台(‐49.4)
5位:プリウス 6,618台(‐38.0)
6位:ヴォクシー 5,853台(‐31.4)
7位:ノート 5,811台(‐12.2)
8位:デミオ 5,325台(+184.8)
9位:ヴェゼル 5,092台(‐36.2)
10位:ヴィッツ 4,885台(+1.5)
11位:シャトル 4,775台(NEW)
12位:ハリアー 4,179台(‐10.6)
13位:ステップWGN 4,145台(+75.7)
14位:X-トレイル 4,142台(+62.2)
15位:セレナ 3,975台(‐14.6)
16位:ノア 3,657台(‐21.5)
17位:ヴェルファイア 3,531台(+100.3)
18位:アルファード 3,407台(+147.8)
19位:エスクワイア 2,975台(NEW)
20位:ソリオ 2,753台(+26.9)
21位:インプレッサ 2,699台(+28.8)
22位:パッソ 2,661台(‐10.4)
23位:クラウン 2,414台(‐27.5)
24位:フリード 2,376台(‐38.6)
25位:CX-3 2,323台(NEW)
26位:レヴォーグ 2,097台(‐61.1)
27位:ランドクルーザー 1,988台(+52.6)
28位:CX-5 1,865台(‐10.0)
29位:スペイド 1,838台(‐11.6)
30位:スイフト 1,796台(‐35.3)
カッコ内前年同月比増減率%
(自販連データより)
チャイナショックが8月に発生して以降、世界的な景気減速懸念が出てきている中、ECBのマリオ・ドラギ総裁が「世界的に景況感が悪化する可能性が有り、ECBとして行動する意思と能力が有る」ということを強調しました。もちろん独バイトマン総裁などは猛反対するのでしょうが、場合によっては欧州量的緩和の可能性も出てきたことになります。もし実行されれば更なるユーロ安となり、いよいよ米ドルとのパリティ相場となるかもしれません。