いすゞ自動車は28日、1975年の設立以来40年に渡りケニア共和国ナイロビで、いすゞブランドの中小型トラック・バスの生産及び販売、ピックアップトラックやシボレー乗用車の輸入販売を行っていた、General Motors East Africa(GMEA)のGMが保有する全株式(57.7%)を取得し、連結子会社化すると発表しました。これに伴い社名を「Isuzu East Africa Limited(仮称)」に社名変更をする予定となっております。新会社は57.7%がいすゞ自動車、ICDC20%、Centum Investments17.8%、伊藤忠商事4.5%となる。GMEAは2012年以降マーケットリーダーとして5年連続でケニアの商用車市場を牽引しており、いすゞ自動車が完全子会社化したことで、今後アフリカ販売のハブとして更なる成長を見込む。
(株主IRレポートより抜粋)