マレーシアのUMWトヨタモーターは、今月から多目的ミニバンの「シエンタ」、「ヴェルファイア」、「アルファード」新モデルの予約受付を開始したと発表しました。手頃な価格ながら装備を充実させた「シエンタ」、並行輸入で一気に火が付いた「ヴェルファイア」や「アルファード」で、若年層や並行輸入に流れている流行に敏感な顧客を取り込む狙いだ。

シエンタが9万2900リンギット(約245万4314円)~、ヴェルファイアが35万5千リンギット(937万9100円)~、アルファードが41万9900リンギット(1109万3758円)~で、全車種走行距離無制限の5年間保証を付帯させている。予約は同国内全てのUMWトヨタディーラー直営店と正規代理店で受け付けている。

(日刊自動車新聞より)