2014年度上半期軽自動車新車販売ベスト15 (2014/7/7)

2014年度上半期軽自動車新車販売台数ベスト15

1位・・・ダイハツ・タント 135,688台 (+92.8)

2位・・・日産・デイズ 98,789台 (+706.7)

3位・・・ホンダ・N-BOX 96,478台 (-18.4)

4位・・・スズキ・ワゴンR 93,761台 (-10.3)

5位・・・ホンダ・N-WGN 87,442 (NEW)

6位・・・ダイハツ・ムーヴ 82,252台 (-27.9)

7位・・・ダイハツ・ミラ 79,258台 (-1.0)

8位・・・スズキ・スペーシア 66,697台 (+90.6)

9位・・・スズキ・アルト 58,040台 (-3.2)

10位・・・スズキ・ハスラー 40,291台 (NEW)

11位・・・三菱・eK 33,701台 (+70.9)

12位・・・日産・モコ 23,060台 (-34.0)

13位・・・ホンダ・N-ONE 20,725台 (-68.7)

14位・・・トヨタ・ピクシス 13,667台 (-9.0)

15位・・・スバル・ステラ 9,689台 (-27.6)

括弧内前年同期比増減率%

国債市場機能不全に (2014/7/4)

リーマンショック以降、世界の主要先進国中央銀行で金融緩和合戦をした影響で、国債市場は完全に機能不全に陥っています。ありふれた金融緩和マネーが株式市場、不動産取り引き、資源先物、そして国債へと流入が拡大し続けており、特にリスク資産に計上されない、国債市場は今、まさにバブルと言える異常な低金利となっています。欧州もECBのマイナス金利政策によって、現在〝PIIGS〝と呼ばれた国々の国債はもちろん、キプロスで再開された国債の入札まで大人気となっています。

バブル崩壊や金融危機が起きるたびに量的緩和で尻拭いをするという手法は、次なるバブルを生む温床でしかないと思われます。実体経済とあまりにも乖離した金融取り引きは、今後どのような結果をもたらすのか?自動車業界への影響は非常に大きいだけに、絶えず注視し続けるべきでしょう。



2014年上半期新車販売ベスト30 (2014/7/4)

2014年度上半期新車販売ベスト30

 

1位・・・トヨタ・アクア 123,637 (-6.6)

2位・・・ホンダ・フィット 121,764 (+68.7)

3位・・・トヨタ・プリウス 103,974 (-21.5)

4位・・・トヨタ・カローラ 64,311 (+59.8)

5位・・・日産・ノート 59,721 (-27.6)

6位・・・トヨタ・ヴォクシー 53,510 (+154.0)

7位・・・トヨタ・ヴィッツ 48,448 (+5.3)

8位・・・ホンダ・ヴェゼル 46,679 (NEW)

9位・・・日産・セレナ 44,473 (-9.7)

10位・・・トヨタ・ノア 34,813 (+104.4)

11位・・・日産・エクストレイル 33,996 (+147.6)

12位・・・スバル・インプレッサ 29,911 (+3.9)

13位・・・トヨタ・ハリアー 29,296 (FMC)

14位・・・ホンダ・フリード 27,465 (-27.7)

15位・・・トヨタ・クラウン 26,964 (-44.4)

16位・・・トヨタ・パッソ 26,579 (+17.5)

17位・・・マツダ・アクセラ 26,369 (+282.5)

18位・・・ホンダ・ステップWGN 26,160 (-19.9)

19位・・・トヨタ・スペイド 22,889 (-9.8)

20位・・・トヨタ・ヴェルファイア 22,836 (-7.5)

21位・・・スズキ・スイフト 21,858 (+3.6)

22位・・・ホンダ・オデッセイ 20,277 (FMC)

23位・・・スズキ・ソリオ 18,750 (+12.6)

24位・・・マツダ・デミオ 17,895 (-26.7)

25位・・・マツダ・CX-5 17,050 (-12.5)

26位・・・スバル・フォレスター 16,742 (-15.0)

27位・・・トヨタ・アルファード 15,671 (-7.8)

28位・・・トヨタ・エスティマ 15,501 (-11.7)

29位・・・トヨタ・ポルテ 14,650 (-12.2)

30位・・・トヨタ・ラクティス 12,297 (-13.3

 

 

(自販連データより引用)

 

 

国内新車販売速報6月(2014/7/4)

国内普通乗用車販売結果6月

1位・・・トヨタ・アクア 19,812 (-2.4)

2位・・・ホンダ・フィット 16,066 (+31.8)

3位・・・トヨタ・プリウス 13,557 (-37.8)

4位・・・ホンダ・ヴェゼル 11,680 (NEW)

5位・・・トヨタ・ヴォクシー 11,134 (+183.5)

6位・・・トヨタ・カローラ 9,982 (+57.9)

7位・・・トヨタ・ヴィッツ 9,936 (+39.5)

8位・・・日産・ノート 7,900 (-30.3)

9位・・・トヨタ・ノア 5,862 (+102.6)

10位・・・ホンダ・フリード 5,380 (-12.6)

11位・・・トヨタ・パッソ 5,268 (+49.5)

12位・・・日産・セレナ 5,232 (-17.4)

13位・・・トヨタ・ハリアー 4,880 (NEW)

14位・・・マツダ・アクセラ 3,709 (+242.2)

15位・・・日産・エクストレイル 3,699 (+107.5)

16位・・・スズキ・スイフト 3,697 (+2.5)

17位・・・ホンダ・ステップWGN 3,655 (-35.6)

18位・・・トヨタ・クラウン 3,198 (-52.7)

19位・・・トヨタ・スペイド 2,967 (-14.0)

20位・・・スバル・インプレッサ 2,914 (-42.8)

21位・・・スズキ・ソリオ 2,882 (-0.1)

22位・・・トヨタ・ヴェルファイア 2,516 (-37.7)

23位・・・スバル・レヴォーグ 2,133 (NEW)

24位・・・ホンダ・オデッセイ 2,122 (+465.9)

25位・・・トヨタ・ポルテ 2,066 (-15.2)

26位・・・マツダ・CX-5 1,937 (-48.8)

27位・・・トヨタ・ラクティス 1,926 (-11.6)

28位・・・マツダ・デミオ 1,774 (-45.0)

29位・・・トヨタ・エスティマ 1,742 (-45.6)

30位・・・スバル・フォレスター 1,694 (-42.0)

消費増税の反動減を受けている車種が目立ちますが、ヴォクシー、ノア(10月には兄弟車エスクワイアの販売が開始)など、本格派ハイブリッドミニバンのようなオンリーワン車種は、依然底堅い強さを見せております。特にファミリー層が購入するミニバンの本格的なハイブリッド化は時代が要求しているものであり、それをラインナップ出来ない車種の反動減は続く可能性が有るかもしれません。 

(自販連データより引用)