新型オーリス受注好調 (2015/4/13)

トヨタ自動車は6日発売した新型「オーリス」の事前受注において、ターボ仕様(120T)比率が想定を上回る2割に達したと発表。120Tは今回のマイナーチェンジで最上級グレードに設定され、販売全体の構成比率は5%を予定していましたが、今回の発表で本邦でもエンジンのダウンサイジングターボ需要が高いことを表しているのかもしれません。

日中株高へ(2015/4/10)

本日、日経平均が久しぶりに2万円台の大台に乗せました。リーマンショック以降日本のマーケットだけ低空飛行を続けていましたが、ようやく本格的に経済が活性化してきた感じが致します。特に今回の上昇に大きく寄与しているのが、内需、特に海外からの旅行者が落とすお金(インバウンド爆買い消費)だと思われます。この流れは円安の間しばらく続くと思われ、その有難味にようやく気が付くでしょう。実際海外からの旅行者の相手をし、彼らの消費行動を目の当たりすると、正直衝撃を受けます。マナーが悪いだの色々とマスコミが馬鹿みたいに騒ぎ立てますが、彼らには滞在期間が限られている訳で、ここは国民一丸「おもてなし」の心で温かい目で見守って欲しいと思います。そういう中国上海株式指数も本日4000ポイントと、半年ちょっとで指数は2倍となり日中共々株式市場は熱くなっております。

2014年度輸入車メーカー別販売実績(2015/4/10)

2014年度(4月~翌年3月)輸入車販売実績トップ10

1位・・VW 62,439台

2位・・Mベンツ 61,832台

3位・・BMW 43,339台

4位・・アウディ 30,821台

5位・・日産 21,480台

6位・・BMW MINI 18,831台

7位・・トヨタ 15,595台

8位・・ボルボ 12,615台

9位・・JEEP 6,802台

10位・・フィアット 6,171台

オーリス1.2リッターターボ搭載(2015/4/10)

トヨタ自動車は6日、小型車「オーリス」の一部改良モデルとして、新開発1.2リッター高効率直噴ターボエンジン搭載モデルの「120T」を追加しました。可変バルブ機構の作動角を広げる等で燃焼効率を向上させ、過給器の特性に合わせたCVTを組み合わせる等で高性能化を具現化。燃費は1.5リッターNA並みのリッター19.4キロ、走行性能は1.8リッター並みという燃費と走りの性能の両立化を果たした。同社は今後世界販売台数の4%をターボ化させる予定で、順次たーぼもでるの投入を図るそうです。

(一部日刊自動車新聞)