7月車名別普通自動車販売実績(2014/8/6)

7月度車名別自動車販売実績ベスト30

1位・・アクア 23,909台(-16.6)

2位・・プリウス 16,865台(-26.9)

3位・・フィット 16,636台(+44.0)

4位・・ヴォクシー 12,704(+192.7)

5位・・ヴィッツ 11,891台(+29.5)

6位・・ヴェゼル 11,567台(NEW)

7位・・カローラ 11,193台(+52.7)

8位・・ノート 8,703台(-25.7)

9位・・ノア 6,784台(+101.5)

10位・・セレナ 6,591台(-26.8)

11位・・レヴォーグ 5,352台(NEW)

12位・・パッソ 5,223台(+25.9)

13位・・ハリアー 5,205台(NEW)

14位・・フリード 4,960台(+81.0)

15位・・スイフト 4,238台(+6.5)

16位・・クラウン 3,543台(-47.3)

17位・・ステップWGN 3,520(-47.6)

18位・・ヴェルファイア 3,448台(-33.5)

19位・・スペイド 3,437台(-22.8)

20位・・エクストレイル 3,416台(+58.8)

21位・・インプレッサ 3,244台(-43.2)

22位・・アクセラ 3,097台(+133.9)

23位・・ソリオ 2,611台(-3.3)

24位・・ポルテ 2,506台(-12.5)

25位・・デミオ 2,344台(-46.1)

26位・・オデッセイ 2,328台(+492.4)

27位・・マーチ 2,182台(-19.2)

28位・・ラクティス 2,167台(-8.6)

29位・・CX-5 2,093台(-38.6)

30位・・アルファード 2,057台(-30.7)

括弧内前年同期比%

日本自動車販売協会連合会より

7月車名別軽自動車販売実績(2014/8/6)

軽自動車・車名別販売実績ベスト10

1位・・・タント 21,323台(+101.8)

2位・・・ワゴンR 14,153台(-18.1)

3位・・・N-BOX 14,039台(-20.6)

4位・・・ムーヴ 13,349台(-26.6)

5位・・・デイズ 12,896台(+5.4)

6位・・・N-WGN 11,868台(NIL)

7位・・・スペーシア 11,329台(+10.9)

8位・・・ミラ 10,685台(-10.6)

9位・・・アルト 10,009台(+17.0)

10位・・・ハスラー 7,909台(NIL)

括弧内前年同期比%

全国軽自動車協会連合会より

中国環境汚染の重篤さ(2014/8/5)

世界保健機構(WHO)によると、中国のがん発生率は世界一で、特に肝臓がんと食道がんの世界新規患者数の半分が中国人というから驚きです。先富論に始まった利益第一主義は、自分さえ儲かれば他はどうでも良いという思想に変わり、未処理排煙、未処理汚水、劇薬農薬、危険着色など挙げだしたら枚挙に暇が有りません。実は決して対岸の火事では無く、偏西風で大気汚染は流れてきますし、デフレになれた国民生活で中国の食材は欠かすことの出来ない産物となっております。さらに中国人は反日教育を徹底されており、特にまともに教育を受けていない人ほど顕著です。そういう工場労働者、農家、養殖業者、加工労働者が日本のために安全を遵守するのでしょう。健康ということを考えるならば、食料自給率の向上は必須だと思いますし、24時間無農薬野菜工場、養鶏、養豚、養殖など日本の技術なら不可能では無いでしょう。



アルゼンチン選択的デフォルト(2014/8/5)

アルゼンチン財務省は7月31日、米国ヘッジファンドとの協議で合意に達せず債務の支払いを拒絶しました。これによりアルゼンチンは一部の債権者の債務を不履行にする、選択的デフォルトという道を選びました。財務大臣はハゲタカファンドの恐喝に下では、合意には応じられないと会見致しました。ただ2001年のデフォルトですでに免疫が出来ているマーケットの混乱は限定的で、当のアルゼンチンの株価指数であるメルバル指数は最高値付近となっております。一部ではインフレで現金の価値が大幅に目減りするのを恐れ、現物や有力な企業の株に投資する人たちが増加しているとの事です。実際2001年のデフォルトと比較してメルバル指数は8倍に化けているのを鑑みますと、インフレ防衛が身に付いているのかもしれません。

デフォルトに関して戦後を経験した方々以外、あまり馴染みが無いと思われますが、スペインなんか1900年までに13回のデフォルトをしておりますし、ロシアなどの資源国はしばらくの間は国内経済が混乱しますが、通貨安の恩恵であっという間にV字回復する例も有ります。ただ現在中南米諸国は、米英の露骨な手段に対して良く思わなくなって来ておりますので、別の意味で動向を見守る必要が有りそうです。