9月ブランド別新車販売台数(2014/10/3)

2014年9月期ブランド別新車販売台数

1位・・トヨタ 132,035台 (-5.8)

2位・・ホンダ 78,462台 (+4.9)

3位・・スズキ 69,368台 (+10.5)

4位・・日産 61,641台 (-13.6)

5位・・ダイハツ 61,485台 (-0.5)

6位・・マツダ 21,575台 (-6.9)

7位・・スバル 19,598台 (+4.0)

8位・・三菱 13,428台 (-10.2)

9位・・いすゞ 11,071台 (+34.0)

10位・・日野 7,375台 (+33.5)

11位・・レクサス 4,672台 (+2.7)

12位・・三菱ふそう 4,147台 (+9.0)

13位・・UDトラック 1,096台 (+7.0)

カッコ内前年同月比%

マツダ南アに新型車投入へ(2014/10/2)

マツダは1日、南アフリカ市場にマツダ3(アクセラ)、マツダ6(アテンザ)を10月から市場投入するとともに、CX-5の機種を拡充すると発表。同日から新設された「マツダ・サウザン・アフリカ」の営業開始日に合わせた形。スカイアクティブ技術を前面に押し出し、ガソリン・ディーゼル双璧で南アフリカの販売台数を昨年の6309台から飛躍させる狙い。(一部日刊自動車新聞)

南アフリカを制す者は、アフリカを全土を制す、と言われるくらい南アフリカでの販売や広告戦略が重要になります。その南アで知名度を上げることに成功すれば、他のアフリカのマーケットでの販売に大きく寄与する可能性が有り、しいては本邦から中古自動車の需要も高まる可能性が有るため、注視する必要が有るかもしれません。



2014年上期ブランド別順位(2014/10/2)

2014年度上期(4月~9月)ブランド別販売実績順位

軽自動車販売の好調の差異で販売台数の増減に寄与しており、普通乗用車販売に関しては一部車種を除き苦戦を強いられました。また利益を発生させる商用車に関しては、受注残や建設特需の影響で底堅い結果に。反面高級車の世界的ブランドレクサスに関して増税の反動減が色濃く出ましたが、新型車NXシリーズが絶好調の滑り出しの影響で、下期後半か2015年度上期に寄与すると思われます。実際NXシリーズが今月注文しても納期は来年6月頃という、大規模な受注残を記録しております。

1位・・トヨタ 678,951台 (-7.5)

2位・・ホンダ 383,248台 (+14.9)

3位・・スズキ 366,875台 (+7.6)

4位・・ダイハツ 306,573台 (-4.7)

5位・・日産 290,912台 (-7.6)

6位・・マツダ 90,409台 (-18.2)

7位・・スバル 73,298台 (-17.8)

8位・・三菱 56,848台 (-14.5)

9位・・いすゞ 35,363台 (+15.8)

10位・・日野 24,624台 (+16.8)

11位・・三菱ふそう 18,857台 (+4.6)

12位・・レクサス 18,287台 (-20.0)

13位・・UDトラック 4,616台 (+2.3)

カッコ内前年同月比%

 

2014年上期販売台数速報(2014/10/2)

2014年上期(4月~9月)の販売実績速報です。結果は消費増税の反動減の影響色濃く、3年ぶりに250万台を割れました。軽自動車に関しては、反動減が有るものの底堅い状況が続き、ホンダ技研工業やスズキの販売台数を押し上げた格好。乗用車に関してはマイナス3.7%で想定内という見方のアナリストがおりますが、トヨタ自動車のハリアー、ヴォクシー、ノア、カローラ等やホンダヴェゼルの受注残が無ければ、もっと悲惨な状況になっていたかもしれないという事を、忘れてはならないと思われます。実際人気車ハリアーは半年以上、ノア・ヴォクシー、カローラHV、ヴェゼルも2~4ヶ月経過してようやく登録・納車されてきた経緯をみますと、受注残に救われたという言葉が適当かもしれないでしょう。

登録車  1,468,759台 (-3.7)

軽自動車  1,004,897台 (-1.5)

総台数  2,473,656台 (-2.8)