トヨタ自動車によると、プラド新型ディーゼル仕様が発売から1か月で月販計画の10倍にあたる1万台を超えることが確実になったと発表。8年ぶりに投入されたプラドディーゼル仕様、待ち焦がれていたプラドユーザーの注文を受け、1か月のプラド受注の内ディーゼル仕様が8割を占めるという人気ぶりだ。納期を待てない需要で業者用オークションで跳ねる可能性は最初は有るかもsれませんが、尿素SCRシステムを新採用されておりその懸案事項が払拭出来るまで、海外需要は難しい可能性が高いでしょう。
トヨタ自動車は先日、タイで乗用ピックアップトラック「フォーチュナー」の新型モデルを世界初公開しました。世界戦略車(IMV)3車種の内の2車種目で、ピックアップトラックの力強さとSUVの乗り心地を両立させ、ASEAN、オセアニア、中央アジア、アフリカ、中近東諸国への販売も強化する狙いだ。エンジンは、2,700㏄のガソリン、2,400㏄と2,800㏄のディーゼルを用意、タイ、マレーシア、インドネシア、ヴェトナムで生産を開始させる。本邦の導入は未定だが、デザインも優れており、日本での販売も面白い車両でしょう。
持病をや認知症を隠して運転したドライバーの重大事故多発の影響で、昨年6月1日に改正道交法が施行されましたが、この新しい法律下で「病状」による運転免許の取り消し・停止件数が1年前比で2.5倍にまで増加。また「質問票」で病状申告をしたドライバー数は、義務化前と比べて6倍以上に激増したとの事です。今後は申告を怠り事故を起こした場合、保険金が支払われないケースも出てくると思われ、自動車販売業者も注意が必要でしょう。
ホンダ技研工業は16日、小型セダン「グレース」に教習車を設定し、消費税込み179万円で販売を開始する。2010年まで販売していた「シビック」教習車の代替に4年半ぶりの販売となる。小型セダン「グレース」は、満を持して販売をした車両だが、販売実績は低迷を余儀なくされている。今後教習車仕様(CVTと5速マニュアル)を販売することで、販売台数のてこ入れを急ぐ。