中古自動車輸出1~6月累計26位~(2015/8/18)

2015年1~6月中古自動車輸出累計ベスト26~50

26位:シンガポール 4,735(+291.6)

27位:フィジー 4,201(+58.5)

28位:英国 3,709(+91.9)

29位:オーストラリア 3,696(+11.5)

30位:ガイアナ 3,494(‐7.6)

31位:ジンバブエ 3,477(‐15.1)

32位:バハマ 3,207(+85.3)

33位:モーリシャス 3,088(+6.2)

34位:キプロス 3,083(+37.9)

35位:マラウィ3,039(+45.1)

36位:パラグアイ 2,946(+274.8)

37位:マルタ 2,631(+36.0)

38位:中国 2,102(‐16.3)

39位:インドネシア 1,898(‐15.8)

40位:スワジランド 1,744(+18.7)

41位:ドミニカ共和国 1,720(+107.0)

42位:ナイジェリア 1,710(+46.7)

43位:ナミビア 1,659(‐18.7)

44位:トルコ 1,467(+77.4)

45位:パプアニューギニア 1,459(+23.7)

46位:アイルランド 1,244(+91.7)

47位:USA 1,076 (+71.1)

48位:タークス&カイコス 1,030(+204.7)

49位:アンティグア・バーブーダ 980(+29.6)

50位:カナダ 975(‐0.2)

26位以降ではシンガポールの入れ替え+税金引き下げ等での特需が目立ち、それ以外はカリブ海諸国が安定的に輸入台数を増加させている。年後半も同諸国はよほどの経済不況が無ければ、安定的に推移すると思われます。

中古自動車輸出1~6月累計ベスト25(2015/8/18)

2015年1~6月中古自動車輸出累計ベスト25

1位:ミャンマー 78,578(+4.5)

2位:UAE 66,570(+8.0)

3位:NZ 63,299(+14.2)

4位:ケニア 37,790台(+28.0)

5位:チリ 36,763(‐14.7)

6位:スリランカ 29,814(+163.7)

7位:ロシア 27,045(‐60.2)

8位:南アフリカ 22,845(‐8.5)

9位:タンザニア 21,927(+20.1)

10位:パキスタン 20,733(+27.9)

11位:モンゴル 17,717(+1.4)

12位:フィリピン 16,856(+17.2)

13位:バングラデシュ 14,008(+53.2)

14位:ウガンダ 13,711(‐2.6)

15位:ジョージア 12,848(‐28.4)

16位:マレーシア 12,400(‐9.3)

17位:モザンビーク 11,594(+11.4)

18位:トリニダード&トバゴ 9,098(+19.8)

19位:ザンビア 8,480(‐26.7)

20位:ボツワナ 7,002(+56.0)

21位:スリナム 6,962(+8.0)

22位:ジャマイカ 6,887(+57.7)

23位:香港 5,699(+14.1)

24位:コンゴ 5,038(+59.5)

25位:タイ 4,968(‐12.4)

経済制裁の影響による為替下落によりロシアは相変わらずの低空飛行、資源価格・対米ドルの下落及び大手輸出業者による価格破壊により南米市場が減少している。またアフリカ市場でも資源等中国依存度以外に外貨獲得出来る国は、それほど減少していない。ただ年後半は国・地域によってかなり厳しい状況となるかもしれませので、要注意です。

通貨はカオスへ(2015/78/17)

新興国、発展途上国通貨が異常な動きとなっています。外国為替市場では、サーキットブレーカーシステムが有りまさ円ので、動き出したら止まりません。中国元の3日連続の通貨切り下げは、今後為替市場及び株式市場に混乱を招くでしょうし、世界はリスクオフへと向かうでしょう。

中国通貨切り下げの衝撃(2015/8/17)

恐れていたことがとうとう現実になり、中国が3日連続で自国通貨を切り下げしました。株式市場はまだ平静を保っておりますが、為替、特に中国依存度の高い為替、資源国、マイナー通貨が揺さぶられています。このまま止まれば良いですが、場合によってはかなり大きく動きますから、注視が必要でしょう。上記通貨に該当している輸出業者はより注意して下さい。かなりヤバいと思って下さい。