日立オートモーティブシステムズ(日立AMS)は、2018年度までに現状に比べてエネルギー密度を2倍に高めたリチウムイオン電池を開発し、HV車やプラグインHV車への搭載を視野に入れる。欧州での二酸化炭素規制強化で、今後需要増大を睨み日系をはじめ欧米メーカーの幅広い車種での採用に結び付ける。同社では、今後先進国、特に欧州を中心にPHV市場が増大すると見ており、リチウムイオン電池の売上高を2018年に2013度比7倍に高める目標を掲げている。その一環としてPHV用リチウムイオン電池の開発強化しており、2016年度以降にも量産出来る見通しだ。電池分野で韓国メーカーと今後凌ぎを削っていくこととなる。
大荒れの世界経済の中注目されていた日銀金融政策決定会合で、金融政策の現状維持が発表されました。荒れに荒れている株式市場で、証券会社や投資家の期待が強かっただけに再び株式市場は荒れ模様となっています。しかし量的緩和を再び実行したとしても、更に日銀当座預金に誰にも使われない「死に金」が積み増されるだけですから、意味は無いでしょう。量的緩和で物価上昇「インフレ」に持っていくのは不可能だと思います。
2015年8月本邦乗用車メーカー中国販売実績
1位:トヨタ 94,200(+20.0)☆
2位:日産 89,000(‐5.5)
3位:ホンダ 78,277(+50.7)☆
4位:マツダ 15,983(+1.2)
5位:スズキ 12,074(‐33.0)
6位:三菱 5,339(‐16.1)
7位:富士重工業 3,119(‐22.1)
☆印8月新記録
(日刊自動車新聞データ)
2105年8月本邦乗用車メーカーシェア(米国)
順位:メーカー 販売台数 シェア
1位:GM 270,480
2位:フォード 233,800
3位:トヨタ 224,381(‐8.8) 14.2(‐1.3)
4位:クライスラー 201,672
5位:ホンダ 155,491(‐6.9) 9.9(‐0.7)
6位:日産 133,351(‐0.8) 8.5(±0)
7位:現代 72,012
8位:スバル 52,697(+4.9) 3.3(+0.2)★
位:マツダ 29,938(‐4.4) 1.9(‐0.1)
位:三菱 8,289(+22.1) 0.5(+0.1)
単月新記録
(日刊自動車新聞データ)