5月中古自動車輸出31~60位(2017/7/3)

2017年5月中古自動車輸出31位~60位

31位:ドミニカ共和国 544(-20.2)

32位:オーストラリア 517(+8.8)↗

33位:イギリス 504(-16.0)↘

34位:米国 410(-0.5)↘

35位:スワジランド王国 402(+90.5)↗

36位:イラン 371(-28.7)

37位:フィジー 365(-59.6)

38位:ガイアナ 353(+11.4)↗

39位:マルタ 352(-17.2)↘

40位:レソト 347(+70.1)

41位:ナイジェリア 321(+66.3)

42位:バルバドス 300(+30.4)

43位:マラウィ 296(+28.7)↗

44位:トルコ 288(+25.2)

45位:コンゴ民主共和国 238(-42.5)

46位:パラグアイ 226(-68.1)↘

47位:パプアニューギニア 208(+94.4)

48位:カナダ 181(+2.3)

49位:タークス&カイコス諸島 166(+16.9)↗

50:ジンバブエ 163(-10.4)

51位:アイルランド 157(-2.5)↘

52位:アンティグア&バーブーダ 146(-21.1)↘

53位:セントルシア 145(+38.1)

54位:ガーナ 137(-6.8)↘

55位:ソロモン諸島 120(+46.3)

56位:サモア 108(-27.0)

57位:ケイマン諸島 104(-14.8)↘

58位:レバノン 103(-1.0)

59位:トンガ 95(+55.7)↗

60位:ソマリア 94(+16.0)

カッコ内前年同月比増減率%

矢印:前月比順位変動指針

(税関統計データ)

5月中古自動車輸出ベスト30(2017/7/3)

2017年5月中古自動車輸出台数ベスト30

1位:ニュージーランド 11,692(+14.0)

2位:U.A.E. 10,964(+2.5)

3位:ミャンマー 9,695(-5.7)

4位:チリ 9,064(+15.7)

5位:パキスタン 7,088(+53.7)

6位:ロシア 6,894(+66.7)

7位:ケニア 6,033(+41.0)

8位:南アフリカ 5,124(+71.4)

9位:モンゴル 4,000(+34.2)

10位:タンザニア 3,653(+16.7)

11位:フィリピン 3,264(+14.9)

12位:ジャマイカ 3,061(+68.6)

13位:ウガンダ 2,460(+44.2)

14位:スリランカ 2,361(+82.9)

15位:バングラデシュ 2,170(-18.1)↘

16位:マレーシア 1,409(-39.2)→

17位:ジョージア 1,332(-44.4)→

18位:香港 929(+45.4)↗

19位:アフガニスタン 898(-13.5)

20位:ボツワナ 885(-8.8)↘

21位:ザンビア 871(+59.2)

22位:タイ 857(+58.7)↗

23位:キプロス 804(+15.5)

24位:モーリシャス 788(+27.5)

25位:シンガポール 764(-38.9)↘

26位:モザンビーク 673(-16.5)↘

27位:スリナム 672(+135.8)

28位:トリニダード・トバゴ 665(-2.2)↘

29位:ナミビア 652(-15.1)→

30位:バハマ 563(+15.1)↗

カッコ内前年同月比増減率%

矢印:前月比順位変動指針

(税関統計データ)

大阪府大新素材二次電池開発に成功(2017/7/3)

大阪府立大学の辰巳教授研究チームは、硫化リチウムベースの固融体と硫化物固体電解質を組み合わせ、高用量・長寿命なリチウム-硫黄二次電池の正極の開発に成功したと発表しました。これまで開発された硫化リチウム正極の中で最も高い容量とサイクル寿命を達成、リチウム-硫黄二次電池の実現可能性を世界に先駆けて示したとしている。リチウム-硫黄二次電池は、従来のリチウムイオン二次電池と比べてエネルギー密度が高く、次世代の蓄電ディヴァイスとして期待されている。リチウムイオン二次電池の性能を超えるリチウム-硫黄二次電池を実用化するためには、中間反応生成物の有機電解液への溶出による電池容量の劣化や、硫化リチウム自体が絶縁体であるため、可逆容量が小さいことが課題だった。同チームは、多硫化リチウムの溶出を防ぐとともに、硫化リチウムを高容量化するため、リチウム-硫黄結晶中の硫化物イオンをハロゲン化物イオンに置き換えた固溶体と呼ばれる物質を開発、これを硫化物固体電解質と組み合わせた正極を開発しました。開発した正極は硫化リチウムの理論容量とほぼ同等以上の可逆容量を示し、充・放電繰り返し試験では、2000サイクルの間容量劣化が確認されず、長寿命化を実現したとのことです。EV車が今後劇的に増加するには、この二次電池性能の底上げと低価格が必須で有り、是非ともオールジャパンでこの難問をクリアして欲しいものです。

(一部日刊自動車より)

スバル、新型XV計画の5倍受注へ(2017/6/30)

 スバルは29日、5月24日に発売した新型「XV」の発売後1ヶ月の受注台数が、月間販売計画2200台の約5倍の1万1085台に上ったと発表しました。同社からの乗り換えが4割、他社メーカーからの乗り換えが6割を占めているということだ。排気量別の受注状況は、2.0リッターが79%、1.6リッターが21%、世代別の購入層は50代23%、40代と60代が21%ずつと幅広い年齢層から支持を受けている。人気の外装色は、「クリスタル・ホワイトパール」が30%、「クール・グレーカーキ」が28%、「アイス・シルバー・メタリック」が10%という結果に。新型「XV」には、低重心フラット4エンジンに熟成したAWDシステム、そして「アイサイト」が附帯している訳で、デイリーユースはもちろん、悪天候や冬場などの悪路走破性も群を抜いている。さらに近年のスバル車は国内はもちろん、オセアニア州、極東アジアを中心に人気が高く、中古自動車のリセールバリューも期待出来るでしょう