ソニーは15日、自動運転に搭載されるカメラの中核部品用の専用画像センサーを開発したと発表、この新製品は従来の汎用品の約10倍の光感度を持ち、今後需要が急拡大される自動運転車輌を見込み来年後半から熊本工場で量産体制に入るとのこと。画像センサーの世界シェア1位のソニーがこの分野に進出するということで、自動運転車輌の発展が飛躍的に進むとの見方も有り、非常に楽しみで有ります。ソニーは昨今の業績悪化により自社ビルを売却したり、大幅リストラをしたりと良くないニュースが続いていましたが、自動運転分野で巻き返しを図ってもらいたいものであります。