ウクライナのポロシェンコ大統領はマレーシア航空機撃墜事件に関して、親ロシア派及びロシア諜報機関が関与したと発表。オバマ大統領もプーチン大統領との電話会談で、ウクライナ国内の親ロシア派に重火器を提供している証拠を掴んでいる証拠が有ると、激しく非難しました。可及的速やかにウクライナ情勢の緊張緩和の策を講じなければ、更なる制裁により孤立化と多大なる代償を支払うことになると警告。これを受けてロシア株式市場、通貨ルーブルが急落、ロシア政府の動き方によっては、今後国内経済が深刻な事態に陥る可能性が有り、本邦への影響も少なくないと思われます。