以前のレポートで中国HSBC発表のPMI値速報を注視して下さいとお伝えましたが、本日も中国PMI値が市場予想を上回り49.7という事で株式市場は急反発、信用売りの買い戻しも手伝って大幅上昇となりました。今後は6月の成長戦略、GPIFの動向、日銀の金融政策と日経平均ベースだけを考えますと、14,000円が下値抵抗ラインになっているのが明確です。ただ相変わらず薄商いなので、先物主導で売り仕掛けをされる可能性は否定できません。