昨日トヨタ自動車が世界で639万台という大規模リコールを発表しました。(詳細は当リコールサイトをご覧ください)近年他のメーカーにも共通するのですが、コスト削減の一環で共有部品を多用するケースが非常に多く、一度リコールが起きますと今回のように大規模な数になってしまいます。更にトヨタ自動車は世界販売数も多いため、今回のような大規模リコールとなったのでしょう。これを受けて株式市場では朝方から売り優勢で、2.37%マイナスの129円安で引けました。