マツダ自動車は、2018年後半に3列シートを搭載した新型SUV「CX-8」を、オーストラリアとニュージーランドに投入すると発表しました。同社は両国でクロスオーバー・SUV系車種として、「CX-3」、「CX-5」、「CX-9」を既に投入、多目的に使用するニーズが有るオセアニアで、切望されていた3列シートを搭載した「CX-8」を投入することで、新たな需要を取り組んでいく。パワートレインは日本仕様の2.2リッタースカイアクティブ-Dのクリーンディーゼルエンジンを搭載、先進安全技術「アイ・アクティブセンス」を全車に標準装備する。同社のオーストラリア市場シェアは10%超で推移、特にSUVカテゴリーでは、1~5位と圧倒的な人気を誇っている。